近年、雑誌でも不動産投資が大きく取り上げられるようになりました。 私が不動産投資を始めた16年前はまだそれほどメジャーな投資ではありませんでした。1997年に発刊されたロバートキヨサキの「金持ち父さん、貧乏父さん」という本を読んで共感を得ました。 この本は、全世界で1000万部、日本国内でも100万部を突破したベストセラー本です。 今では知る人ぞ知る、ですが、当時はまだ今ほど有名ではなく、不動産投資も一部の富裕層のみの投資といった印象でした。

私は20歳の頃から、日経マネーとかTIMEとか経済誌ばかり読んでいる変わり者のOLでした。(周りはファッション誌ばかり読んでましたけどね) そんな私がまずはじめに興味を持ったのが、株式投資と純金積立でした。 結論を言えば、株では大損、純金は大きく利益を得た、といったところです。 ここで投資について勉強していきました。 その中で興味を持ったのが不動産でした。 大家さんになって不労所得を得る、というビジネスモデルに憧れました。

不労所得を得るためにできることから始めよう

本来であれば、ローンでレバレッジを効かせた不動産投資が王道なのですが、まずは現金で買える地方の小さなワンルームマンションを購入しました。 そこは既に賃借人がいるオーナーチェンジの物件でした。 法人契約で家賃は3万6千円。 金額は180万円でした。諸経費を引いた後の手取りの利率がなんと年17.8パーセントでした。 まずは晴れて不動産のオーナーになれたわけです。 この物件には後々悩まされることになるのですが、その話はまた別の機会に書きたいと思います。 気をよくした私は2件目購入のため、またコツコツ貯金を始めたのです。 次に購入したのは同じく小さなワンルームマンションです。 ここは大学時代に、住むならここ、と思っていたお気に入りのエリアでした。 駅から徒歩3分という好立地のため、空室になってもすぐに次の人が決まるという人気の場所でした。 ここで学んだのは、多少金額が高くても、人気のエリアでなくてはならない、ということです。 不動産は1、2に立地、3、4がなくて5に立地、と言われるほど、立地が最優先事項となります。 少し安いから、と人気のないエリアや駅から遠いエリアにしてしまうと、後でとても苦労することになります。 1番目の物件は駅徒歩7分ですが、近隣に駐車場がないという理由からか、空室後に大変苦労しました。 そんなこんなで、私の始まりは、この2つのワンルームマンションからでした。 幸い、現金購入のため、空室でもそれほどの被害はなく、少ないながらも安定した不労所得を得ることができたのです。