6歳で初めての単身ハワイホームステイ留学記

私自身、英語を習得するのに、長い時間とお金をかけ、苦労したので、自分の子には自然に英語を身につけさせたい、という思いから、胎教から英語教育をスタートしましたが、効果は得られず。 英会話スクールも楽しんでやっていましたが、早く留学させたい、と思い、6歳から受け入れ可能、というHPにたどり着き、ハワイへホームステイをさせることにしました。 当時、彼は保育園の年長さん。 一人でハワイへ大冒険です。 もちろん、主人を始め、親、兄弟からは大反対。(→当然か) 私も一緒なら、と言われたのですが、それでは意味がないと思い、反対を押し切り、我が愛息を、単身ハワイへ送り込みました。(→鬼親です) 1週間という短い期間ですが、彼にとっては、ものすごく貴重な体験になるはずだと思いました。

保育園で、うちの子は、「こうちゃん、ハワイ行くんだ~。」と楽しそうにみんなに言っていたそうです。 もちろん、それまでにハワイへ行ったことはありません。 初ハワイ、初一人旅です。 あれほど楽しみにしていたのですが、出発前日、「やっぱりハワイ行きたくない」とぼそっと呟きました。 一人で行くことが不安だったのだと思います。

当日、空港でJALの係員の方に息子を預けるのですが(JALファミリーサポート)、息子は「バイバーイ」とニコニコ笑って行ってしまいました。 私のほうが泣きそうです。 JALの方もあっけにとられ、「いつもはここで涙の別れが繰り広げられるのですが・・・あっさり行ってしまわれましたね」と、とても驚いておられました。 ハハ。

ハワイに到着後は、ステイ先の方が迎えに来てくれ、無事到着の連絡をいただきました。 他にも各地から来られた子供たちと一週間のホームステイが始まりました。 午前中は語学学校、午後からは様々なアクティビティーを用意していただきました。 一週間、ビーチで遊んだり、アウラニでブレックファーストしてミッキーと写真を撮ってもらったり、いろんな観光地へ連れて行ってもらいました。 ステイ先は、日本人のホストマザーとアメリカ人のホストファーザーです。 原則、日本語は禁止、のようです。 一週間はあっという間で、一緒に参加していた子たちと楽しく過ごせたようでした。 息子はこの滞在で、ハワイ大好きになり、この後小学4年生まで、毎年一人で短期留学をしています。 ステイ先の方にも、「今まで6歳の参加者は何人かいましたが、滞在中、泣かなかったのはこの子だけです」と言われました。 全然寂しくなくて、ずっと楽しかったようでした。 他の子供さんは泣いていた子もいたようです。 

帰国の日、空港へ迎えに行きました。 日に焼けた元気そうな顔は、出発前と比べて、一回りも二回りも成長したような感じがしました。 しばらくの間、なぜか標準語に言葉が変わっていました。 ハワイでは他の参加者たちと方言ではなく、標準語を話していたようで、なぜか英語ではなく、標準語を覚えてきた、という結果になりましたが。 ハハ。

今回、一週間で英語を学べたとは、まったく思いません。 でも、この6歳単身ハワイは、彼にとって貴重な体験だったとは自信を持って言えます。 逆に6歳で行ったから、その後の毎年ハワイ、につながったのだと。 これがもう少し上の年齢だと、初めの一歩でつまずく気がします。 一人で行くことへの抵抗です。 うちの子の場合、6歳でまだどういうことがよくわからなかったから、思い切って行けたのかも、とも思っています。

6歳での単身留学、おすすめします。